令和8年畑 収穫本格化!

畑は酷暑の季節を迎えました。
夏野菜の収穫が本格化しました。

ハックルベリーの実がなっている

心配したズッキーニの結実。
見様見真似で人工授粉を施したところが、1本、巨大ズッキーニが成りました。
久しぶりの巨大な実です。
これからは自然受粉してくれないかな。

巨大なキューリとズッキーニ(右)

1週間ぶりの畑には予想通りに巨大なキューリがぶら下がっています。
これらは収穫後、実を半分に割って種をスプーンでかきだした外側を、ぬか漬けやサラダで使います。
味は青臭くて新鮮でおいしいです。

収穫を待つキューリ

トマトは大玉の実の太りがイマイチです。
ミニトマトは例年通りに株の育ちもよく、実の味も濃くできました。

同トマト

インゲンがどの株も育ちがよく、実の成りが順調です。
収穫が凄いことになりました。
山小舎おばさんのお土産に持って帰ってもらいます。
残りはピクルスに加工、煮つけにして食べます。

インゲンの山

そろそろ3回目の除草の時期がやってきました。

トマト
ナス、ピーマンなど

令和8年畑 7月になりました

夏を迎えた畑です。
今年から畑づくりを一か所に集約したので、草取りなどに手をかけられます。

トマトの実が色づいてきました。

大玉トマト
ミニトマト

キューリが成り始めています。
畑に行くたびに収穫があるので、ご近所に配り始めています。

ところが時間があるので剪定しようとしたのですが、間違って主軸を3株も切ってしまいました。
慣れてないのに慌てて作業するのはダメですね。
その株はしょうがないので脇芽を伸ばすようにしています。

キューリのツルの剪定を3株ほど大失敗!
それでも収穫はそこそこ

ナスも花が咲き始めています。
キューリ同様にわか仕込みの剪定を試みていますが、枝ぶりがキューリのツルと違って見分けやすいのがで助かります。

ズッキーニは次々に実ができるのですが途中で腐ってしまいます。
受粉ができなかったためと思って人工授粉を試みました。
かつては放っておいても巨大な実がなったのですが、最近は虫さんがいないのでしょうか。

ズッキーニの花が咲き、実をつけ始めたが
途中で腐る実が続出
雄花の花粉を雌花に付けてみる

ジャガイモと同時に植えたウコンの芽が出ました。

ウコンの芽

インゲンはいい調子です、もうすぐ収穫開始でしょう。

いんげんの花が咲き始めた

菊芋は放っておいても大丈夫です。

放っておいても元気な菊芋

令和8年畑 二番草

6月下旬になりました。
今年の天候は、暑い日が続かず、時々寒い日、時々雨、です。
キャベツやセロリにはいいんじゃないでしょうか。
トマトやナスには期待するほどのカンカン照りがなくてイマイチかな。

山小舎で来客をもてなしたり、山小舎おばさんにくっついて東京に帰ったりしているうちに、畑が再び真っ青になっていました。
真っ青ではなくて、真緑か。

刈る前の畑

この日は畑の畝間を刈ります。
草刈り機の刃をヒモに替えます。
20CCもない弱力エンジンの我が草刈り機ですが、ヒモに付け替えることができます。
凸凹が多く、柔らかい草が生える、狭い畝間の除草には、ヒモで刈るのがいいのです。

ヘッドをヒモに替えて出陣

ゲートを開けると「真っ青」な畑が現れます。
草刈り機のエンジンをぶん回して畝間を歩きます。
雑草がどんどん刈れてゆきます。
ビニールマルチを傷つけたり、キューリネットに絡まないように注意しながら刈り進めます。

畝間の除草を開始

それでも一度、ネットの端に絡めてしまいました。
そうなるとエンジンを止めて絡んだネットを切り外さなければなりません。

やはり畑は手を入れるといいものです。
すっきりします。

夏野菜の旺盛な成育がイマイチ見られませんが、この後に爆発してくれるでしょう。

きれいになった畝間
落花生の畝間

翌日からは雨の予報ですが、葉物類、キューリ、ナスなどには潅水をしておきます。
また、最近実の成り方が少ないズッキーニがよく受粉できるように、下葉をカットして通気良くしておきます。

トウモロコシ
ミニトマト
ナス

令和8年畑 初収穫

6月中旬、キューリが初収穫です。
花が咲き、ツルが伸びてきたキューリ。
今年は思いのほか調子がいいです。

ネット動画を見てキューリの剪定を思いつき、やってみたところ、脇芽ではなく主軸を切ってしまったりしましたが、花が咲いた後のキューリは育ちが早いです。

初収穫したキューリ

初収穫の実を塩もみで食べてみました。
青臭く、野性味のあるいつもの畑の味がしました。

ピーマンの実も初収穫。
ピーマンの初めての実は早めにとったほうがいいようです。

ピーマンの実も採って帰る

トウが立ってしばらくたち、種も実ってきたルバーブの茎を刈り取ります。
持って帰ってジャムにします。

ルバーブの茎を刈る

追加で植えたハックルベリーと食用ホウズキが逞しく伸びています。

ハックルベリー
食用ホウズキ

今年は今のところ、カンカン照りの日が少なく、かえって低温の雨の日がたまにあるなど、夏野菜にとっては日照り不足気味ですが、キャベツやセロリなど高原野菜には格好の気候なのでしょう。
葉物の野菜が元気なようです。

キャベツ
ブロッコリー
セロリ

トウモロコシに糠を蒔きます。
追肥です。

根元に糠を蒔いたトウモロコシ

令和8年畑 トマトの支柱組立て、ジャガイモの土寄せ

6月になりました。
畑では今年2回目の草刈りをしました。

苗の活着の具合を見ます。
キューリが思いのほか調子いいようです。
ナスは例年通り、乾燥に耐えている状況です。
トマトは去年並みでしょうか、丈が伸びてきたので支柱を2段、3段と組みます。
脇芽も摘み取ります。

支柱を組んだトマトの畝

キューリが実をつけてきました。
下段の葉と芽をカットして主軸の成長を促します。

キューリ

ナスの一番花をカットして主軸の成長を促します。

ナス

前回、芽かきをして3本立てにしたジャガイモが芽を伸ばしています。
土寄せして芋の成長を促します。

ジャガイモの土寄せ

食用ホウズキが逞しく主軸を太くしています。
支柱を立てて保護するとともに、根元の脇芽と余分な枝をカットします。

食用ホウズキ

直播したトウモロコシ、インゲン、枝豆です。

トウモロコシ。成育がバラバラ
インゲンは調子よい
枝豆。無事実をつけるか

令和8年畑 キューリのネット架け、ジャガイモの芽かき

寒くなったり、暑くなったり、の5月です。
標高1400メートル以上の山小舎は凍えてストーブ炊きっぱなしでも、畑は丸裸で、寒気と酷暑にさらされます。
先日の低温障害では、ハックルベリーやカボチャ、ズッキーニの葉先がやられていました。

葉先が枯れた後逞しく育つハックルベリー
低温障害の後遺症がないズッキーニ.
キャベツは育ちかたがバラバラ

この日はキューリのネット架けを主目的に出かけました。
低温障害は免れたキューリの苗が割と元気でした。
さっそくU字型の支柱を立てネットを張ります。
この列にはキューリ6本と夕顔、ヘチマが各1本あります。

何とかキューリネットを張る

何とかネットを張ってから、余った部分を畝脇にたくし込みます。
放っておくと、余ったネットに雑草が絡みつき、草刈り機の刃や紐にネットが絡みつきます。

発芽したジャガイモを見てみます。
株ごとに数本以上の芽が出ています。
芽は3~4本に抑えて芋の太りを促します。
余分な芽を鋏でカットします。

ジャガイモの芽をかく

低温障害のハックルベリーは主軸をすっかりやられましたが、下から新芽が出ています。
成育はすっかり遅れますが枯れた主軸と葉っぱをカットします。

余力があったので、トマトの支柱立を行います。
大きめのU字型を数本立てます。
次回に横に支柱を渡してゆこうと思います。
脇芽の出たトマトの手入れをします。

トマトの畝に支柱を立てる

トウモロコシ、枝豆、インゲンを直播しておきましたが、ほぼ全部が発芽していました。

直播したインゲンが発芽
トウモロコシも発芽

令和8年畑 苗に霜?の害

夏野菜の苗の定植が8割がた終わった5月中旬。
水やりに訪れた山小舎おじさんが茶色く枯れた苗の葉先を発見しました。

カボチャやハックルベリー、ズッキーニ、ヤーコンなど、緩斜面の上流に植えた苗がやられています。
霜の害か?

5月中旬まで霜注意報が出ていた東信地方。
標高1450メートルの山小舎では、鉢植えしたシソとバジルの葉がすっかりやられて茶色く枯れていました。
根っこは生きているのでまた芽が出てきているのですが、生育は”激遅”確定です。

標高800メートルほどの畑にも霜は降りたのか?
朝晩さぞ寒いだろうことは想像に難くないのですが。

葉先が枯れたズッキーニ
同じくヤーコン
カボチャもこの通り

畑を上流から順番に見てゆくと、キューリ、トマト、ナスなどの主力野菜は元気です。
どうしたのか?
下流の方は霜が降りなかった、としか思えません。

元気なナスとキューリ
トマト

いずれにせよ結果オーライ。
葉先が枯れた苗も新しい芽が出てきました。
新しい苗に植え替えなくてもいいでしょう。

トマトが乾燥で葉が黄色くなったものもありますが、自分の根っこで給水していってもらいましょう。

水が好きな、ナス、キューリ、ゴーヤなどにはタップリ潅水します。
うれしいことにジャガイモの芽が出てきました。

ジャガイモの芽

シシトウ、万願寺トウガラシ、セロリ、冬瓜などの苗を買って、追加で定植します。
畝はほぼ苗で埋まりました。

令和8年畑 夏野菜の苗定植開始

5月の連休後は、春の畑づくりのメインイベント・夏野菜の苗の定植が始まります。

もうあちこちに苗が出回っています。
農協、直売所、道の駅などでは、トマト、ナス、キューリなど全国的に定番の苗のほかに、信州特産のハックルベリー、食用ホウズキ、ルバーブ、ヤーコン、などのほか、落花生、夕顔、冬瓜、かぼちゃの甘龍、などなどの苗が並ぶんでいます。
地元の農家が育てた苗です。

トマト、ナスの苗
落花生
元気そうなキューリ

山小舎おじさんは、茅野農協のほか、依田窪農協、直売所あさつゆ、直売所菜ないろ畑、望月農協、赤坂直売所などで苗を物色します。
遠く塩尻の農協まで出かけることもあります。
なるべく安く、元気のよい、珍しい品種の苗を求めるためです。

この日は苗の定植です。
改めて見た動画サイトでは、苗を選ぶ基準として太く元気なものとし、また定植するときは地温が15度以上になった時に行うこと、掘った穴にタップリ潅水し、ふわっと苗を置き、その後1週間は毎日水やりする、とありました。

ズッキーニを定植
ナスの定植

うちの畑は2週間以上前にマルチしており、地温は大丈夫です。
またこれまでは、定植前に苗に水を吸わせておりましたが、事前の潅水は行わず、定植後もトマトはほとんど水やりなし、キューリ、ナスなどは定植時と畑仕事の際に潅水していました。
そのためか初期の成長が遅れ気味で、ホウズキなどは秋になってぐんぐん成長し、11月になってたくさん実をつけ完熟する前に霜が降りて収穫にいたらずの状況でした、根は人力で抜けないほど張っていましたが。

カボチャを定植

今年は一般的な定植方法を取り入れ、初期の活着と成長を促そうとしました。
トマトも含め、全部の苗の定植前の穴にたっぷり潅水し、そこへ苗を浅植えしました。
蒸散を防ぐため根元を枯れ草などで養生しました。
畑を訪れる頻度を上げ、そのたびに潅水するようにしようと思います(トマト以外)。

定植したナスの根元を養生
定植後は支柱を立てる
トマトの列

苗の選択は、とにかく茎が太く元気そうなものを選びました。
品種的には、例年通りの作物のほか、冬瓜を初めて選んでみました。
また、山小舎おばさんに好評だった落花生を8株ほど植えてみました。
ナスは長ナス、丸ナス、通常のナスを2~6本ずつと、昨年食べて美味かった白ナスを2本植えました。
干瓢づくりのための夕顔も定番です、ジャム用のハックルベリーも。
葉っぱで野草茶を作るヤーコンと、芋をスライスして乾燥させて利用する菊芋も植えました。

一昨年から植わっているルバーブが越冬してぐんぐん伸び、トウ立ちしています。
茎もジャムに使えそうです。

とう立ちしたルバーブ

令和8年畑 畑の春の副産物、ヨモギとスギナの採取

5月の畑は、その副産物である野草の採取の時期でもあります。
山小舎では数年前からヨモギ、スギナを採種し野草茶として飲用しています。
菊芋やヤーコンの葉なども、秋の収穫時にお茶の材料として利用しています。

畑の畝、畝間、畔などには春になると、新鮮なヨモギやスギナが輝いており、だれにも顧みられず、その自然の恵みを発散しています。
ヨモギなどは直売所に、山菜に交じって一袋150円ほどで売られていますが。
ほかにもタンポポなど、知識と意欲があれば利用可能な雑草、野草は山ほどもあるでしょう。

ということで、この日は畑のお土産として、ヨモギ、スギナを持って帰ります。
ヨモギは固まって生えています。
春先の新芽に薬効が強いそうです。
乾燥してお茶にする、燃やして煙を利用する、風呂に入れたり枕に詰めたり、もちなどに混ぜたり。
ただの雑草なので、一見ありがたみが薄いのですが、においをかぐとその凛とした香りは、針葉樹の精製オイルにも負けない天然の生命力と崇高さが感じられます。

採取したヨモギ

スギナは酸性の強い土壌に生えるツクシと同根の植物です。
農家にとっては雑草、一般人にとっては生涯で関心にも上らない路傍の草ですが、地上でほとんどないケイ素を集約できる植物です。

畑でヨモギとスギナを集めます。
30分もあれば持って帰っても処理に困るほどの量が採れます。
ただで1年間の野草茶の原料が採れるのです。
人間の側にその気があるかどうかだけの問題です。

持って帰ったら水洗いします。
この手間が一番大変かもしれません。
洗って泥を落とし、ゴミなどを取り除くとざるにあけて乾燥です。

採って帰ったスギナをザブザブ洗う
ざるにあけて干す準備

昼は日光に当て、夜はストーブのそばへ。
3日もすればカラカラになるので保存します。
鋏で短く切ると保存容器に多くの量が詰まります。
乾燥材を入れておき、野草茶として利用します。
山小舎おばさんからも「ヨモギだんごに使うので、乾燥させて送ってくれ」とのことでした。

日光の元乾燥した野草

この日はついでに、側溝の泥さらいをしました。
去年まで借りていた広い方の畑の側溝です。

サラサラ流れる側溝
泥さらいした後の側溝

令和8年畑 ハーブ類の種まきと、トウモロコシなどのポット蒔き

今年は畑によく出かけます。
体力に合った耕地面積がやる気を促進するのか、今のところ丸太処理などの薪仕事がなく手が空いているからなのか。

この日は畑でシソ、バジル、ビーツの種まきをしました。
蒔いたのは、マルチを敷かず露地で残してある畝。
枯れ草などをかけて養生しておいた畝です。

露地の畝にハーブ類の種を蒔く

畝の長さの三分の一ほどずつに、ビーツ、バジル、シソの種をバラマキします。
養生しておいた畝はちょうどよく保湿され、雑草の目が出つつあります。
蒔いた種の上を手で均して、水を撒いてから再び雑草で養生します。
この後は時々潅水して、芽が出てからも薄く養生するようにします。

毎年、ハーブ類の種は蒔くのですが、乾燥して発芽率が悪いうえに、芽が出てからは雑草に負けてしまい埋もれてしまいます。
生き残ったのはパクチーだけでしたが、今年はどうなるか?

種まきして水を撒く
再び枯れ草で養生する

山小舎に帰ってから、買っておいたトウモロコシ、インゲン、枝豆の種をポットに蒔きました。

セルのポットに、粒の大きい鹿沼土を下に、培養土を上に入れて、トントンと土を詰めてから種を蒔きます。
20~30粒ずつ蒔きます。
蒔いた後に水やりします。

ポット蒔きした種
芽が出始めたポット

芽出しには光はいりませんが、温度と保湿が必要です。
夜間はポットを家の中に入れ、温暖な日には外に出して潅水します。
山小舎では朝晩寒い日が続き、薪ストーブの暖房はまだまだ必要な気候です。
芽が出てきたのは2週間近くたったころでした。