丸太の山に取り組む

丸太の山ができました。

丸太と言っても細い雑木が多いですが・・・。

山小屋おじさんの下に届けられた燃料用の木材です。

細い丸太は切ったり干したりする手間ばかりかかる割に、すぐ燃えてしまうので、燃料としての利用価値は低いのです。業者としても廃棄するしかないのでわざわざ持ってきてくれるのです。

半分に割れる太さがあれば割って干します。
割れない太さの枝は・・・よく乾けばタキギ代わりになります。

畑の仕事も、最後に石灰を撒き耕運機で耕して冬じまいするだけになり、今の季節、たまりにたまった丸太の処理がメインです。

太い丸太を優先的にチェーンソーで切ってゆきます。
鉞で割ることを考えると40センチから45センチの長さに切らなければなりません。

木の材質や丸太の直径により長さは前後します。
白樺などの割りやすい木は長めに、アカマツなど割にくい木や節のある木は短めに切ります。

切った木は軽トラで庭先に運びます。
手があいたときに鉞で割って乾燥台に積んでゆきます。

細い枝の乾燥台です。
おじさんが枝の乾燥台に使うのは山小屋にたくさんある不要のスチール製ラックです。

ラックに枝を積む場合は枝全体の重さと重心に考慮します。
ラックの土台をしっかりさせ、積み方が偏らないように気をつけます。

こんなにたくさんの薪を干す場所があるのかって?

実は、去年積んだ薪が台所下の壁際で乾いており、一輪車に積んでベランダに移動しています。
これからの燃料用です。
小一時間の作業で5時間くらいかかる量で、まだ3時間分しか移動できていません。

この場所が空いたら、今年の新しい薪を積んでゆこうと思います。
日当たりはいい場所です。

その場所も一杯になったら?
玄関わきに積みます。

切る作業、割る作業、積む作業。
薪づくりは手間と時間がかかります。

11月中に丸太の処理が終わるかどうか心配です。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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