一昨日玉ねぎを定植して、鹿よけに効くといわれるピンク色のテープを張った畑に行きました。
鹿は来ていませんでした。
苗は全部無事でした。テープの中には鹿の足跡はありませんでした。
まてよ、畝の周りにでも足跡があるのか?
と思ってみましたが足跡はありませんでした。
ピンクテープの範囲外の苗にも食害がなかったので、鹿は畑に来ていないものと思われます。
今のところ人間側の勝利です。
想像するにピンクのテープを遠望した鹿は、何事かと思いそのエリアを忌避したのではないでしょうか。
まだまだ油断はできませんが、ひとまず、「結界」があっさりと破られることはありませんでした。
ひと安心です。
その安心が、鹿がこの「結界」に慣れ、無視するようになるまでの命でないことを祈ります。
もしそうなると次の手段はネットを張るしかありませんが。
それよりも心配なのはこの畑の日照不足です。
個の畝、地中の体感温度は「冷たい」に近く、苗が果たして順調に育ってくれるかどうか心配になります。
一昨年、無自覚のまま、冬の間日照不足になる場所に玉ねぎを植えましたが、ピンポン玉程度の実にしかなりませんでした。
果たして今年、いや来年の首尾はいかに!