薪仕事2025 軒下に薪を補充

寒くなってきました。
夏でも薪ストーブを焚くことの多い山小舎ですが(湿気退治、煮炊きなど)、冬が近くなると暖房でストーブが活躍します。

ストーブを焚く際に考えなければいけないのが、燃料の補給です。
ストーブをガンガン焚く場合、30分に一度は燃料を補給しなければなりません、もっとか。

燃料は乾いた薪です、就寝前とかある程度部屋があったまった後は、湿った薪や切ったばかりの枝などを投入して、時間を稼ぐこともありますが。
この場合、熱量の低下とススや灰の多さを覚悟しなければなりません。

そこで乾いた薪の置き場所です。
ストーブの近く、いちいち外へ出なくても、少なくともスリッパ履きで出られる場所、に薪の最終保管場所を置きたいものです。
山小舎ではベランダとそれに続く軒下がその場所です。

軒下の薪が少なくなってきました
ベランダのコンテナも空です

1年以上、場所によっては2年間、積み上げておいた薪を、最終保管場所に移動します。

薪の移動には軽トラを使います。
乾燥台の脇に軽トラをつけ、荷台に薪をどんどん放り込みます。
斜面の下から、荷台に薪を山積みしていても、軽トラを四駆にすると問題なく上がってくれます。
雪面でも同様です。

薪を積んだ軽トラを軒下につけ、ベランダや軒下に積み上げます。
最終保管場所に薪が少なくなると不安ですので、冬までにこれを何度も行います。

斜面下の乾燥台から薪を移動しましょう
軽トラに積み込みます
軽トラを軒下に付けます
軒下に薪を積み込み・・・
ベランダのコンテナにも補充します。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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