夏野菜の収穫もほぼ終わりました。
畑で今後の収穫が予定されているのは、ヤーコン、里芋、藍、落花生くらいです。
サツマイモとかぼちゃは食害で全滅しました。
食害の犯人は鹿だろうと思っていましたが、朝市仲間の先輩によると鹿じゃないだろう?とのこと。
はたして誰の仕業か・・・。
アスパラガスとルバーブ、あしたばは来年以降の収穫になります。
ということで今年中の収穫予定の秋作として、ニンジン、大根の種を蒔いています。
そして今日、白菜を蒔きました。
オジサン珍しく、丁寧に土づくり
今年の秋作。
ニンジンの発芽率の悪さにショックを受け、大根の種まきに当たっては丁寧に準備しました。
いつもなら表面だけを均して、元肥も施さず出たとこ勝負の大根作りです。
今年は少しでも実を伸ばそうと、深めに土を起こしました。元肥に、石灰とボカシ、化成肥料を施しました。
種まきの後の覆土には、ポットに使う苗用の土を用いました。
フィニッシュはえひめAI希釈液を潅水です。。
おじさんの考えうる最高の準備です。
白菜は苗がなくてやむなく直播
白菜とキャベツの作付けの時期です。
生育期間を60日とすると、11月には初冬を迎える信州の山奥としては、8月中には種まき、定植を終えたいのです。
今がぎりぎりの蒔きどきです。
去年おじさんは白菜を苗からを作ろうと思いました。
が、種をまいたポットからはほとんど発芽しませんでした。したがって白菜の収穫はゼロでした。
一昨年は自作の苗を定植してちょっとは収穫があったのですが・・・。
今年は無理せず苗を買って植えようと思い、農協へ行きました。
残念ながら最後の苗が買われていった後でした。
やむなく種を買いました。
種売り場で、横にいた人に「これから白菜蒔いて間に合いますか?」「種はどれがいいですか?」と聞きました。
人のよさそうな70歳前後のその人は「天気次第だけど、この種なら間違いない。うちは路地で直播している」と答えてくれました。
その種がこれです。
600円もするのでびっくりしましたが・・・。
大根の時の要領で最高の準備煮て、白菜の種を蒔きました。直播した後の白菜の畝です。
畑の作物たち
落花生です。
果たしてどれくらい地下茎の実がついているのでしょうか。
バジルです。
収穫後は電子レンジで乾かして乾燥バジルで保存しようと思っています。