ソメイヨシノが満開となった数日後、千鳥ヶ淵に行ってみました。
九段坂下から靖国通りを上り、武道館のある北の丸公園を左手に見て進みます。
夏には蓮の葉で水面が隠されるお濠を桜越しに眺めます。
人波が多くなってきましたが想像以上ではありません。
自分のペースで歩けます。
千鳥ヶ淵に着くと桜並木に沿ってお祭りの時のように見物人の列が続いています。
近くで見るとソメイヨシノは葉が出ており、花はかなり散ってしまっています。
外国人が多数います。
中国、韓国のほかラテン系、南アジア系と思しきグループの姿が目につきます。
白人は大体カップルで歩いています。
目の前に裸足で槍を持ち、民族衣装を着たカップルが歩いています。
付いて行ってみると、同じく民族衣装を着た女性の一群に合流していました。
この一団はリーダーと思しき男性が率いており、アマチュアが自然発生的に集まったものではないようでした。
歩いているうちに戦没者墓苑の入り口に着きました。
Uターンして靖国通りに戻り、市谷駅まで歩いて帰りました。