冬に備えて薪割りの追い込みです。
秋になって持ち込まれた丸太が2トントラック2台分ありました。
何度かに分けてチェーンソーで玉切りしました。
切った「玉」は軽トラに積んで、作業場に運び、薪割りです。
今回もらった丸太は、カラマツでもシラカバでもミズナラでもなく、あまり扱ったことのない木でした。
広葉樹なのでしょうか、生木は重いのですが、スパッと割れるのです。
ということで薪割り機は借りずに斧で手割りすることにしました。
「玉」を運んで山にします。
大きな口径の「玉」は立てて並べておきます。
切り口を見せて並んでいる「玉」にそのまま斧を振り下ろします。
これでたいがいの「玉」は割れてゆきます。
いちいち、台の上に備え付けてから割るよりよほど早く薪割りがで進みます。
太くはない「玉」も、縦に並べておいて片っ端から斧を振り下ろします。
節があったりして割れないものは、くさびを使って割ります。
細めの枝木は、このままストーブの燃料にします。
生木なので火付きは悪く、温度も上がらないのですが、火持ちがよく、部屋が暖まった後の燃料に重宝します。
割った薪は、パレットで組んだ乾燥台に積んでゆきます。
下の方には重い薪を、上の方には軽い薪を積むようにします。
早ければ、来年の夏以降の燃料になります。