さあ、夏の果物が最盛期になってきました。
近隣の直売所の棚を見るまでもなく、プルーン、ブルーベリー、スモモ、桃、ワッサー、ネクタリンなどが花盛りです。
この時期の果物にネクタリンがあります。
皮に毛のない桃のような形状。
つやのある赤い表皮が盛りをアピールしています。
この時期になると食べたくなります。
桃の変種とのことで、長野県が全国の70%を生産しているとか。
直売所でひと箱買ってきました。
大型の完熟が8個くらい入って1200円でした。
御盆にやってくる娘一家のデザート用に、と思いましたが、生食用には多すぎます。
ほかにプルーンやワッサーなども食べさせたいし。
また、熟しが進んでいるようなので硬めの2個を残し、ジャムにすることにしました。
皮と一緒に煮込みます。
実が柔らかい割には煮崩れがしません。
ジャムにするとカサが減ります。
風味とともに信州の夏を閉じ込めます。
今年はあんずから始まって、プルーン、ブルーベリー、スモモ、桃と季節の果実の加工が順調です。