6月2日の雨

令和5年6月2日は全国的に大雨だったようです。

山小舎周辺も土砂降りでした。

いつもなら雨の日は、管理事務所のバイトもなく、畑仕事もなく。
したがって外出の日なのです。
行きたかった地元の食堂へ行ったり、買い物を行う日です。

今回もその予定でした。
1日の夜から屋根を叩く雨。ここまでは予定通り。

翌朝も山小舎周辺は冷たい雨が降っていて、朝からガンガンストーブを焚きました。
ストーブで肌寒さだけでなく、湿気と雨の中に閉じ込められたかのような閉塞感を追い出します。

ストーブを焚きながら、買い物に諏訪方面へ行くか、それとも長野市博物館の特別展示「皆神山を取り巻く世界」を見に行こうか、と考えました。
テレビから伝わるのは全国の雨のニュースと「命を守る行動をとってください」のアナウンサーの声ばかり。

こういったいつものテレビの「煽り」は、オーバーなことだと思いますが、万が一道路が寸断されていて軽トラごと巻き込まれてしまったら家族に迷惑をかける、とも思いました。
結局1日中室内で過ごしました。
室内にいればいたで、疲れは取れるし、DVDは見れるし、ブログは書けるし、やらなければならないことがはかどります。

翌朝、雨が上がった山小舎。
裏の水無川の本流のほとばしりを見て、昨日までの雨量の多さを改めて思う山小舎おじさんでした。

裏の川が大暴れ

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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