2025 山小舎来客第六弾!(準備編)

今年最後の来客は毎年恒例のリンゴ狩りです。
孫一家が来ます。
1週間以上前から準備開始です。

最初にあんこを煮ます。
孫だけではなく、女性陣があんみつを好みます。
自家製あんこに、茅野名産の生寒天、山小舎名物のフルーツコンポートを中心に、アイスクリーム、黒蜜などをトッピング。
コンポートのシロップでまとめます。
今回の小豆は県内産です。

県内産小豆を前夜から浸水させて、翌日二度茹でこぼし、びっくり水を加えながら煮てゆく
小豆が柔らかくなったら味付け。隠し味に黒砂糖、塩、しょうゆ、塩麴。硬くなるまで煮詰める

肉料理は当日の炭火焼きのほかに、スペアリブと豚バラの角煮を用意します。
スペアリブは山小舎さんのチャツネを中心に味付け。
角煮は紹興酒で煮て八角で中華風にアクセント。
煮卵意を添えます。

スペアリブ
豚角煮

台所や洗面台、トイレ、ふろ場などはハイターなどでぬめりと汚れを取っておきます。

ハイターと流し台
ハイターまみれ

床、畳は掃除機をかけた後、拭き掃除です。
今回は100円ショップで700円のモップを用意。
拭き掃除が格段に効率アップしました。
部屋の隅の埃やクモの巣払いも欠かせません。

床の拭き掃除
畳の拭き掃除
埃取り

寒さ本番

11月も近くなり寒さが本格化してきました。
山小舎は防寒の準備です。

長野県中央部の姫木別荘地は、標高が高いこともあり、冬の寒さ対策が重要です。
住居は真冬の零下10度以下を想定して作られています。

日本家屋の山小舎では特に寒冷対策は重要です。
主な暖房は薪ストーブですが、補助暖房に灯油ストーブを2基用意しています。

11月初旬の孫たちの来訪前に灯油ストーブを1基取り出しました。
ストーブを2階からおろし、フィルターを掃除するとともに、燃料タンクから灯油の供給を受ける部分をチェックします。
残っている古い灯油を吸い取ります。

灯油ストーブの準備
フィルターの掃除
古い灯油を吸い取る

一部が吹き抜けになっている1階の天井部分を塞ぎます。
これでかなりの暖房効率が上がります。
半地下の扉も完全に閉めておかねばなりません。

天井を塞ぐ
下から見た天井
階段の踊り場もできるだけ塞いでおく

真冬になると、居間と階段及び洗面所の間をビニールで遮断し、さらに和室の襖を締めます。

冷えきった家の中が暖まるのは、真冬だと薪ストーブと灯油ストーブをガンガン焚いて、2~3時間かかります。

みぞれが降った山小舎周辺