10月初旬の畑

 

10月の畑です。
2週間ぶりの畑。
夏野菜の実が残っていました。

夏野菜の畑の様子

万願寺とうがらしです。
ピーマンやトウガラシの類は低温にも強い印象ですが、今が最盛期のように鈴なりです。
来年もまた作りましょう。

ナスが思ったより成っています。
剪定(花が咲いた先の芽をカットする)と追肥(ボカシ堆肥)のせいとしか言いようがありません。
苗自体は自根の安いものです。
育て方次第で長く楽しめるということがわかりました。

トマトは終了です。
トマトは接ぎ木の苗を用意し、斜め植えで根を増やして育てました。
その割には木が細く、実のなりも続きませんでした。
追肥などが不十分だったのか?
雨の多い天候の中で頑張って育ったほうなのか?

ゴーヤがだいぶん出遅れましたが、たくさん採れました。
長く採れるのはいいのですが、初期の育成が遅いのは今後の要改善点です。

鷹の爪が赤く色づいています。

夏野菜はこれだけ採れました。

秋野菜の間引きと落花生の初収穫

秋野菜の畑の様子です。
夏の間に蒔いた、人参、大根、白菜などが植わっています。

人参は発芽率がよくなかったのですが、発芽したものは元気に育っています。
密な部分を間引きしておきます。

大根は発芽率、生育ともども順調でしょうか。
種まき時に、育苗用の土を使ったのが効いているのだと思います。
ただし実がまっすぐ、長く育つかどうかはまだわかりません。

白菜は高価(1袋600円)な種を直播しました。無事発芽して生育中なのは10株程度。
1株につき60円見当です。
高い!
しかも時期的に収穫が間に合うかどうか?
来年は苗で植えたいと思います。

落花生を初収穫してみました。
初めての落花生。
恐る恐る株をめくってみるとほとんど豆がついていない!
土を掘って、ばらばらの豆を集めます。

何とか実がついてきた株もありました。
持ち帰ってとりあえず干しておきます。

シソの実を採って塩漬けにしようと思い畑に行きましたが、実はすでに枯れ始めていました。
青いところを齧ってみます。
シソの香りは十分しますが、ことしは収穫遅れです。
来年からの自生に期待します。

ハックルベリーは実が熟している途中です。
収穫は10月末でいいでしょう。

キアゲハの幼虫が草を食べていました。

畑のわきの渋柿の木が青い実をつけていました。

隣の田んぼは稲刈りが終わっていました。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です