国分寺に端を発し、世田谷で多摩川に合流する一級河川の野川。
国分寺崖線と呼ばれる、ハケの地形に沿って国分寺、小金井、三鷹、調布の町を流れています。
川に沿って遊歩道が整備されており、遊歩道に沿って桜などの桜などの樹木が植えられています。
3月の最終日曜日、調布市内の野川沿いのソメイヨシノが開花しました。
気温が20度を大きく超えたこの日。
遊歩道や河川敷には、多くの散歩の人の姿があります。
河川敷には菜の花が満開です。
遊歩道に沿って上流に向かうことにします。
調布市内の武蔵野市場と呼ばれる一帯まで来ました。
市場の一角には直売所もあります。
付近の河川敷は昔から市内の花見の場所として人気です、すでにシートがびっしり並んでいました。
家族連れなどは河川敷にシートを敷いたり、テントを張ったりしています。
川遊びをする小学生の姿もあります。
三鷹に入ると遊歩道を歩く人の姿が少なくなります。
水車を廻し、古民家を保存する場所もあります。
今年も桜の季節が到来しました。
今週中にも満開になることでしょう。