色が違う!? ベランダ塗装でDIY!番外編

「色」が違いました!

山小舎の外壁塗装をボチボチと始めた山小舎おじさん。

まずは、正面の玄関部分を塗装。
色は、改築してもらった際の塗装色に合わせました。
それは、キシラテコール塗料の「ビニー」と呼ばれる色。
黄土色というか、新しい板材の色です。

玄関周辺をキシラテコールの「ビニー」で塗ってみると、当然ながら改築部分の外壁と同じ色になりました。

正面の外壁。玄関周りはDIY。左のサッシ周りは改築時に大工さんが塗装。
使った塗料はキシラテコール。高いので少量缶を使用

今度はベランダ側の外壁を洗浄、塗装します。
ここでおじさんは考えました。

「キシラテコールは性能がいいが高い(ドイツ製)。
塗料を同じ性能といわれるナフタデコール(日本製)に替えよう。
一斗缶(16リットル)で、キシラテコールは3万前後、ナフタデコールだと1万6千円ほどだ。
色は、両塗料の対比表があるくらいだから、それに合わせて選べば大丈夫だろう」と。

そして「ビニー」に対応する色のナフタデコールを買いました。

キシラテコール「ビニー」色に対応するという色のナフタデコールを用意

塗ってみました。
色がかなり違います。

同系色だといわれれば確かにそうなのですが。
これがプロの仕事だとしたら「全然色が違うじゃないか」とクレームになるくらいです。

塗ってみるとこの違いが。左ナフタデコール、右キシラテコール

広告を信じたおじさんが悪かったのですが。
塗料のようにはっきりと結果となって表れるものには気を付けなければなりません。

しょうがないので、ベランダ側と裏側は、このままナフタデコールの茶色で塗ることにします。

最も、台所側はコールタール色の塗料(ケミソート)で塗ってしまっているので、すでに山小舎外観の色の統一性などあったものではありませんが。

カラフルになりつつある山小舎の外観。ベランダはもともとこげ茶の予定です

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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