「色」が違いました!
山小舎の外壁塗装をボチボチと始めた山小舎おじさん。
まずは、正面の玄関部分を塗装。
色は、改築してもらった際の塗装色に合わせました。
それは、キシラテコール塗料の「ビニー」と呼ばれる色。
黄土色というか、新しい板材の色です。
玄関周辺をキシラテコールの「ビニー」で塗ってみると、当然ながら改築部分の外壁と同じ色になりました。
今度はベランダ側の外壁を洗浄、塗装します。
ここでおじさんは考えました。
「キシラテコールは性能がいいが高い(ドイツ製)。
塗料を同じ性能といわれるナフタデコール(日本製)に替えよう。
一斗缶(16リットル)で、キシラテコールは3万前後、ナフタデコールだと1万6千円ほどだ。
色は、両塗料の対比表があるくらいだから、それに合わせて選べば大丈夫だろう」と。
そして「ビニー」に対応する色のナフタデコールを買いました。
塗ってみました。
色がかなり違います。
同系色だといわれれば確かにそうなのですが。
これがプロの仕事だとしたら「全然色が違うじゃないか」とクレームになるくらいです。
広告を信じたおじさんが悪かったのですが。
塗料のようにはっきりと結果となって表れるものには気を付けなければなりません。
しょうがないので、ベランダ側と裏側は、このままナフタデコールの茶色で塗ることにします。
最も、台所側はコールタール色の塗料(ケミソート)で塗ってしまっているので、すでに山小舎外観の色の統一性などあったものではありませんが。