山小舎のリフォームをお願いしている大工さんから電話がありました。
廃材が集まったので取りに来ないかとのこと。
二つ返事で伺いました。
大工さんの資材置き場があるのは、長和町の和田地区。
旧小県郡和田村です。
軽トラで姫木別荘地内をエコー平スキー場付近まで上がり、鷹山牧場付近まで続く道をとおり、県同55号線に合流して和田峠の麓の男女倉(お目倉)まで行きます。
そこで中山道に合流して和田まで下ります。
角材を含めてたくさんの板材、垂木の端材などをもらいました。
さっそく持って帰って廃材を再利用します。
長めの角材は、薪を干す台に使います。
薪の乾燥台は地面から15センチ以上あることが望ましく、また当然ながら台が水平であることが必要です。
その点、柱や梁に使われていた角材は、乾燥台の土台に最適なのです。
板材は適当な長さに切った後、手斧で割って焚付に使います。
既に乾燥している板材ですので火の付きがよく重宝します。
この大工さんからは数年前にも板材の廃材をたっぷりもらい、焚き付けとして使っていましたが、それももうそろそろ使い切るところなのでした。
まさにグッドタイミングでした。