山小舎に3家族がやってきた後、娘と孫二人が残りました。
天候に恵まれた山小舎の夏を孫たちと過ごしました。
長和町を上田方面へ下ると、立岩という地区をとおります。
ここは和紙が名産だった場所で、立岩和紙の里という施設があります。
和紙の生産を行っていたという建物を増築して、修学旅行の小中学生の体験施設や、食堂、売店を含む施設となっています。
ここでは個人やファミリーでも和紙作りの体験ができます。
孫たちもうちわづくりを体験してきました。
うちわの骨組みに楮を溶かした液をかけ、それに絵を描きます。
何日かして乾けば出来上がりです。
この施設の前を通ると、よく修学生が作ったうちわが干してあります。
また別の日は、茅野の隣の原村にある八ヶ岳自然文化園に行きました。
山小舎からは1時間かからずに行けます。
ここは幼児から小中学生をもつファミリー向けの施設です。
子供が乗りたがる大きな三輪車に乗ることができたり、建物の中にはプラネタリウムや昆虫館があります。
この日は、地元の縄文サークルが主催するワークショップが開かれていました。
出し物は、土器づくり、火おこし、木細工、絹糸でミサンガ編み、などです。
小学2年生の孫は、木細工、ミサンガ、土器(土鈴)をやっていましたが、単なる遊園地やハイキングより楽しそうでした。
下の孫は三輪車に夢中でした。
畑へも行って、トウモロコシなどを収穫。
トウモロコシは娘が炊き込みご飯にしてくれました。