夏野菜の定植 第一弾

山小屋周辺には霧が立ち込めています。
肌寒いを通り越してストーブをガンガン焚いています。
東日本一帯を覆った寒気。
ふもとの上田でも最高気温が16度の予報。

でも雨上がりで畑は潤っているし、カンカン照りよりは苗の活着にはいいだろうとのことで夏野菜の定植第一弾を行いました。

第一段はピーマン類の定植を行いました。
ピーマンが2本、黄いろピーマンと赤ピーマンが1本ずつ。
ししとう、万願寺とうがらし、鷹の爪が1本ずつ。
オクラ2本と、ズッキーニが1本です。

この日のために架けておいたマルチに穴をあけます。
程よい地温のホクホクした作土を掘り、燻炭を蒔いた後、えひめA1の希釈液を穴に流し込みます。
苗をポットから出してそっと穴に置きます。
苗が傾かないように土を戻して植付終了です。

次に苗が折れたり、傾いたりしないように支柱で茎を縛ります。
ピーマン類は茎が細く、強風に弱いので、肥料袋を行燈のようにして苗を囲いました。
強風であおられることは苗の根付きに良くないのです。
行燈は保温にもなります。
ミニハウスですね。

段々畑に向かうとき、キジの雄が慌てて逃げてゆきました。
ここら辺を縄張りにしているつがいの雄です。
こんなに近くで見たことはないので撮りました。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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