夏休み 孫一家来襲 その1(準備編)

令和6年も8月に入った頃。
子供たちは夏休みです。

孫たちが山小舎へやって来るそうです。
それも中2日ほどは孫一家が家族ぐるみで付き合っている友人一家も加わるとのこと。

ジィジは迎え入れる準備をしました。

まず食べ物です。
上の孫娘が好物のぼた餅を作ります。
小豆を炊いてあんこにし、半搗きのもち米にまぶします。
下の娘は黄な粉持ちが好きとのことでそれも作ります。

あんこを炊きます
ぼた餅を作ります

他に信州豚のスペアリブ用の骨付き肉をニンニクで焦げ目をつけた後、しょうゆ、ショウガなどで煮込んだスペアリブ料理、鶏手羽でだしを取ったカレーなどを作っておきます。
大人用には牛スジの煮込みも作ります。

スペアリブを煮込みます
カレーも作っておきます
大人用の牛筋煮込みの鍋も乘って、ストーブはフル稼働です

松本スイカ市で買っておいたスイカを別荘地内の清流に漬けて冷やしておきます。

スイカを敷地内の清流に漬けておきます

大人用に炭火焼きの肉を一式とドリンクを用意します。
焼き物には鶏レバー、鶏手羽、鶏もも、豚肩ロース、牛肉を用意します。
いずれも信州地元産です。
鶏レバーを血抜きし、鶏ももをネギ間にくし刺しし、豚肩ロースをカットしておきます。
信州産の牛肉は値段を見てサーロイン系のステーキ用を用意します。
また、この時期の炭火焼きならではのトウモロコシ、ズッキーニ、ナスなどを購入するか、畑からとってきて準備します。

花火も忘れてはいけません。

朝ご飯用には卵、ベーコンのほかに、野菜スープの材料、季節の果物を用意しておきます。
この時期に出回る、ブルーベリー、プルーン、ネクタリンなどを直売所などから買っておきます。

山小舎には初お目見えの友人さん一家には、お土産用の山小舎謹製ジャムを3種類ほどセレクトしておきます。
ついでにキャンプの上級者というご家族用に薪を数締め用意しておきます。
山小舎用の薪をさらに細かく割ったものです。

来客用の和室を掃除し、空気を通し、布団を干します。
トイレ、流し、洗面所、風呂場、玄関を掃除し、外回りを片付けておきます。

さあ、いつでも来い。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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