初雪

令和4年の初雪は12月5日の夕方からでした。

ここ数日は、外に出ると身を切るような寒さで、体を動かしていればともかく、短時間でも外で作業するのがつらくなっていました。

5日の夕方は、風に交じって粉雪がちらついたかと思うと、日が暮れたころには雪が地面を覆い、ベランダにまで積もり始めていました。
まだ気温が高く、湿ったような雪でしたが、雨でいえば本降りに近い降水量でした。

朝起きて二階からあたりを眺めると、一面が白くなっていました。
冬の景色がやってきました。

初雪の翌朝
国有林のカラマツも雪模様

ストーブを焚きながら外を見るとベランダの雪が溶けていました。
外へ出てみると、道はすでに雪が溶け、日陰と空き地の斜面にのみ雪が残っていました。

朝9時ころの山小舎前の道路
9時ころの山小舎前

この後、畑へ向かいましたが、あたりには雪がないばかりではなく、道路も乾いていました。
標高差による気候の違いを改めて感じます。

畑では、日差しが強く感じるほどでした。
本格的な冬の到来にはまだ間があるようです。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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