令和6年畑 菊芋収穫開始

畑仕事がまだ残っています。
全く手つかずの菊芋畑があるのです。

今年は(去年も)全くほったらかしの菊芋畑。
新たに種芋を植えてもいませんし、途中の手入れもしていません。
放任です。
それでも勝手に増えてゆきます。

今年も、茎数が増え、花が咲き、枯れ始めました。
そろそろ掘ってみますか。

収穫期を迎えて菊芋畑

すっかり肌寒くなった畑で菊芋堀を行います。
まず、茎を数本持って倒すように抜き取ります。
球根が出現します。
さらに抜き取った後をスコップで掘り起こすと、ゴロゴロ球根が現れます。
今年もよく育っています。

菊芋の茎を握って抜いて見る

菊芋全体の1割ほども掘ったでしょうか、疲れてきたので休憩です。
2,3日の作業では全量収穫はできないので、とりあえず東京で菊芋を待っている人たちの分が採れたことで、今日の作業は終了とします。

抜いた後をスコップで掘る

少し乾かして泥を取りましょう。
そのあとで東京に送ることにしましょう。

菊芋が地中から現れる

菊芋はイヌリンという成分が豊富な食品で、人気が出てきています。
直売所でもよく売られています。
生では食味が悪いので、スライスして酢漬けにしましたが、あまり消費が進みません。
今年はスライスして干した後、粉砕して菊芋茶を作ってみようと思います。

この日の収穫分

ヨモギ、スギナ、ヤーコン葉に菊芋を加えた野草茶で健康を維持したいものです。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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