ベンチを塗装

いらなくなった木製ベンチをもらってきました。
まだしっかりしており、塗りなおせばベンチとして再利用できます。
また、こういった台が外にあると、いろいろ便利なのです。
一から作るとなると大変ですが。

しばらく物干し台の下に放置していたベンチを作業台に移動します。
表面の塗装を削りきれいにしようと思います。

もらってきた古いベンチ

ドラムを引いてコードをつなげます。
サンダー(研磨機)でやすりをかけるのです。

ドラムを出してコードをつなげ
サンダーにつなぎます

ぱっと見はそれほど汚れていなかったベンチの表面ですが、研いてみるときれいになるものです。
塗料の乗りもよくなります。
この研きを手でやるとなると大変です、サンダー様様です。

サンダーで磨くと木地が現れます
横の部分にもサンダーをかけます

研くのはベンチの表面(座る部分に渡してある板の上側)と、脚の外側、くらいにします。
要は目立つところだけはきれいに仕上げようという魂胆です。

研き終わったベンチ

ケミソートというコールタール由来の防腐塗料を塗ってゆきます。
しばらく使っていなかったので一斗缶をよく振ってから塗りましたが、それでも混ざりが悪く、塗料がさらさらしています。

塗料を取り出します。塗る前に振って攪拌します
ケミソートを塗り始めます
一度目を塗り終わったところ

表から裏側まで塗った後、乾かして、表側を二度塗りします。
一晩おいて完了です。

二度塗りして一晩たちました

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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