自力で芽出ししたトウモロコシの苗を定植しました。
昨日の本降りの雨で乾いた畑が潤いました。
このチャンスに苗の定植を決行しました。
前々日に立てておいた畝を整地し、えひめAIをたっぷり散布してマルチを架けます。
マルチに棒で穴をあけてゆきます。
苗を穴に置いてゆきます。
おじさんはケースから苗を取り出すときに小さなフォークを使っています。
苗の間、マルチの真ん中にも穴をあけてゆきます。
その後、マルチの真ん中を長靴で踏んでゆきます。
こうするとマルチの真ん中がへこみ、水がたまるので、給水や追肥に便利です。生育途中に2回ほど尿素を追肥しますが、その際にはマルチの真ん中に、水に溶かした尿素を流し込めばいいのです。
自力の芽出しにしては力強い苗ができたので多分、収穫は大丈夫でしょう。
鹿にジャガイモと唐辛子のプレゼント
さんざん食害で世話になった鹿さんにお礼のジャガイモのプレゼントです。
去年収穫したトウガラシを出してきて細かく砕きました。
去年ナスの辛子漬けに使った辛子粉にも登場願いました。
鹿さんへのプレゼント用には、去年収穫したジャガイモが全力出動します。
これが残った全量です。
古ジャガイモの山を何個か作り、唐辛子と辛子粉をまぶしました。
カモフラージュに軽く土をかぶせ、その上に鹿がボロボロにしてくれたマルチをざっとかけました。
サア、鹿さんの最後の晩餐の準備完了です。