チェーンソー始動!

今年もチェーンソーが始動しました。

物置の燃料・オイル置き場を開けて準備

一冬休んでいたチェーンソー。
去年も伐採や玉切りで大車輪の活躍でした。

雪が降ってからも稼働していたチェーンソーです。
数か月ぶりに取り出してみると、木くずが付着して、使い終わったままのような状態でした。
仕事仕舞いの際に、燃料は燃やし尽くしてしまったはずですが、分解掃除はしていなかったのです。
寒くてそれどころではなかったようです。

今年買ったガソリンで混合燃料を作ります。
オイルを入れて燃料を充填。
始動をかけます・・・。
が、なかなかかかりません。

ガソリンとエンジンオイルを準備
混合燃料を作る

燃料をポンプで送り込み、チョークを開けてもダメです。
しばらく休ませることにしました。

数分後に始動をかけてみると手ごたえが。
やっとかかりました。
しばらくは煙が出たり、アクセルをふかすとエンストしたりしましたが、大丈夫です。

オイルと燃料を充填

今年はいつもの伐採業者が休業中とのことで丸太がやってきていません。
今後の供給に不安が残りますが、ひとまず手許の玉や枝の処理があります。
去年、玉に切った後、庭に上げておいたものが一山あります。
これを処理します。

チェーンを新しいものに取り替える

カラマツやシラカバなどの玉を割ります。

斧ではすんなりいかないのがわかっているので、チェーンソーで切れ目を入れます。
切れ目にくさびを打ち込んでハンマーで叩きます。
これで割れるものもあれば、ひびが入るだけのもののあります。
ひびさえ入ればそこに斧を打ち込んで割れます。

チェーーソーで切れ目を入れくさびを打ち込む
ハンマーでくさびを打ち込む
斧も使って割る

割れたものを乾燥台に積み込んで玉処理の終了です。
早くて1年後、2年後くらいから薪として使えます。

乾燥台に積み込む

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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