今年もチェーンソーが始動しました。

一冬休んでいたチェーンソー。
去年も伐採や玉切りで大車輪の活躍でした。
雪が降ってからも稼働していたチェーンソーです。
数か月ぶりに取り出してみると、木くずが付着して、使い終わったままのような状態でした。
仕事仕舞いの際に、燃料は燃やし尽くしてしまったはずですが、分解掃除はしていなかったのです。
寒くてそれどころではなかったようです。
今年買ったガソリンで混合燃料を作ります。
オイルを入れて燃料を充填。
始動をかけます・・・。
が、なかなかかかりません。


燃料をポンプで送り込み、チョークを開けてもダメです。
しばらく休ませることにしました。
数分後に始動をかけてみると手ごたえが。
やっとかかりました。
しばらくは煙が出たり、アクセルをふかすとエンストしたりしましたが、大丈夫です。

今年はいつもの伐採業者が休業中とのことで丸太がやってきていません。
今後の供給に不安が残りますが、ひとまず手許の玉や枝の処理があります。
去年、玉に切った後、庭に上げておいたものが一山あります。
これを処理します。

カラマツやシラカバなどの玉を割ります。
斧ではすんなりいかないのがわかっているので、チェーンソーで切れ目を入れます。
切れ目にくさびを打ち込んでハンマーで叩きます。
これで割れるものもあれば、ひびが入るだけのもののあります。
ひびさえ入ればそこに斧を打ち込んで割れます。



割れたものを乾燥台に積み込んで玉処理の終了です。
早くて1年後、2年後くらいから薪として使えます。
