サツマイモを掘りました

おじさんの畑も今年の終盤。
収穫を待つのは、サツマイモ、里芋、ヤーコン、大根、人参、キャベツ。
ハックルベリー、食用ホオズキはまだまだ着果中。
夏野菜は終了。トマト、ズッキーニ、ピーマン、シシトウが最後の頑張り中。

というわけで、今日はサツマイモを掘った。
5メートルほどの畝1列。
まず、たくましく伸びた弦をむしって集める。
食糧難時代には食べたという、芋の弦。ゴムのように強力だ。

3本鍬で掘ってゆく。
一株の収穫はこれくらい。
品種はベニアズマ。苗を買って植えるのだが、一番値段が安かった。
マルチを敷いて定植したが、今年の猛暑で、苗が焼けてしまった。
やむなく植え替え。苗が直接マルチに触れないようにして植えた。
もう1畝は路地で。
今回は路地の分を収穫。全部でコンテナ委1箱の収穫。20キロくらいか?
マルチで作った畝より収量が少なく、形もやや小ぶり。

長野は地温が低く、サツマイモの糖度も低いということだが、マルチと路地で地温に差がつき、収量に影響したのかもしれない。
素人百姓は日々勉強。
さらには、勉強しても必ずしも結果につながらないのが畑の奥深いところだが。

ほかに、里芋、大根、人参も、少々収穫。
大家さんにもおすそ分けした。
今年は大根の出来が良いので、自前の大根でタクアンを漬けよう。
割れたり、二股の面白いタクアンができるかもしれない。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です