畑全部を耕し終えました

耕運機(管理機)で残りの畑を耕しました。
耕し残っていたのは、段々畑の上2枚とフェンスに囲まれた畑1枚の計3枚。

まずはいつもの段々畑に向かいます。
この間の晴天で、先日耕した下2枚の畑はいい具合に乾いています。
今日は残り2枚を耕します。
いつも通り、糠と石灰を撒いてから耕しました。

今日耕した2枚は、一番排水ができていなく、石垣寄りの部分は浸水で粘土になっています。
粘土部分は馬力の弱い管理機では、刃に粘土がくっついて耕し切れず、畑として使用できません。

何とか、段々畑4枚を耕し終わりました。
この後は、畝を立てて定植あるいは種まきです。
この畑は鹿が出ますから、作物によっては、ネットなどをかぶせなければなりません。
また、ジャガイモの株間の元肥用に牛糞を牧場から少々調達してこなければなりません。

玉ねぎの様子です。
思ったよりも順調に伸びているようです。
収穫は大丈夫かな?

お弁当の後、もう一か所の畑へ向かいます。
中山道沿いのフェンスに囲まれた畑です。
面積は40坪ほど。借りて4年目となる畑です。

フェンスをあけて管理機を中に入れます。
糠と石灰を撒いて耕します。
食害の心配のない畑なので、果菜、トウモロコシ、かぼちゃなどを作る予定です。
畑らしいホクホクとした土が柔らかく起こされてゆきます。
作土のいいにおいがします。
早速カラスが飛んできて畑を歩き虫をついばんでいました。

畑へ通う道、大門街道です。
昨年の台風19号で路肩が崩壊した現場は、補修ができて通行できるようになっていました。

大門街道を別荘地のほうへ上ってゆき、大門稲荷神社近くの畑で炭を焼いていました。
伏せ焼きというのでしょうか、比較的簡単な方法ではありますが、趣味以外で行う炭焼きの現場を実際見るのは初めてです!
なんだか感動しました。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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