玉ねぎ定植

今年も玉ねぎの苗を定植しました。

夏野菜を作った畝を整備します。

ガッテン農法でフカフカになった畝を均して、スコップでたたきます。

定植前、種まき前に畝を締めるのがガッテン流です。
根っこと土との接触をよくするのが、根の生育にいいのです。

マルチを敷く前に菜種油かすを薄く蒔きます。
来年6月の収穫まで唯一の肥料です。

マルチを敷きます。
使うのは最初から穴の開いたマルチです。
畝との間に隙間がないようにテンションを張って敷いてゆきます。

定植する苗は200本。

買った後は山小舎前の花壇に生けておきました。
寒さや霜にもめげずに生き残った苗です。

植え付けるときも体重をかけて、土を締めるように植え付けます。
根っこが土に密着するためです。
去年はこの方法で苗の活着率がほぼ100%でした。

今年は畝の位置が変わり、冬期間の太陽の直射時間がほぼ午前中だけ、ということが心配です。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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