月遅れのお墓参り 北海道へ帰る

9月21日から23日、北海道へ墓参りしました。

妻、息子と娘一家の計7人の大移動。
初日は朝6時半の飛行機で羽田をたって旭川空港へ。
9時の旭山動物園の開演を待って入園。
地震の影響か、人出は多くない。ゆっくりと巡る。
シロクマ、アザラシなどが泳ぐ姿を水槽越しにすぐ近くで見られて、孫も大喜び。

その日のうちに札幌へ移動。
眠気に負けず、札幌までの高速道路の運転は娘の婿さん。
夕食の後、遅れて札幌で合流した息子を、婿さんともども、すすきので迎える。
妻、娘らをホテルに残し、男3人で改めてのジンギスカン。
いつもは観光客が並ぶジンギスカン店・だるまは、並ばずに入れました。
すすきのは、金曜日で人出は多いが、いつもの外国人団体の数は少ない印象。
ジンギスカンは相変わらずのうまさでした。

翌日は、札幌市内でお寺参り。両親と兄の墓参です。
住職は父親の17回忌を覚えてくれ、丁寧にお経をあげてくれました。

親せきの家により、仏壇へお参り。そこには祖母が眠ります。
夕食はその親戚のアレンジで、いつもの海鮮居酒屋へ集合。サンマ、カニ、ウニなどの海産物を堪能。
地元ではタチと呼ばれる、真タラの白子は、冬がシーズンですが、出ていました。すかさず、天ぷらを注文。

北海道を離れて40年近く。今では第2の自宅が長野にある状態で、ふるさとへの距離はますます遠ざってますが、元気な限り、毎年のお墓参りで帰郷するのを楽しみにしたいと思います。

帰りは千歳空港から。近くの道の駅・サーモンパークへ寄る。
インデイアン水車を見るが、まだサケの遡上は少なかった。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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