山小舎おばさんが管理している、調布柴崎の彩ステーション。
今年もみんなの居場所として、健康体操、栄養講座、歌う会、健康マージャン、子供食堂、バザーなどを開催している。
これら催し物は、山小舎おばさんが主催するのではなく、管理栄養士などの専門家や、子ども食堂では小学校のPTA会が主催するなどして行っている。
彩ステーションの役割は場所提供だ。
催し物がない日でも、近所の人や放課後の小学生たちが立寄ったり、東京都や調布市の行政担当者が見学に来たり、大学院生が卒論のフィールドワークに来たり、日本人と結婚して市内に暮らしている外国人が遊びに来たりしている。
この日は落語をやるというので顔を出してみた。
普段、ステーションの協力者として活動している方の持ち込み企画で、真打の金原亭馬玉という落語家が来るとのこと。
当日は落語の後、打ち上げをするとのことでその準備もあり、山小舎おじさんはステーションへ。
炭起こしなどをしつつ、落語会の方ものぞいてみる。
テーブルに座布団を敷いて即席の高座。
観客は満員の35人。
投げ銭方式で、結局3万円集まったとのこと。
馬玉さんは、調布に住んだことのある落語家さんとのこと。
座ったとたんに客をつかむ技は見事。
1時間ほどの公演時間だったが、やろうと思えばいくらでも時間をつなげられるとのこと。
集まった皆さんは笑いっぱなしでした。
その後は、打ち上げの炭火焼き大会。
不肖、山小舎おじさんの送り出し会も兼ねての宴会となりました。
今年も山小舎で野菜作りを頑張ろう。