夏野菜の定植始まる その3

夏野菜の主役の一つ、キューリの苗を定植しました。
品種は夏涼み。
自根の苗を10株です。

キューリの苗を定植

4株ほどのスペースを残しておきました。
キューリは株の老化が早いので、農家は第二弾の植付をして夏後半の出荷に備えます。
その際、苗も出回るので、夏ころにその時の苗を残したスペースに植える予定です。

10株のキューリを植えました

トウモロコシの種をトレイに蒔いておきました。
連休に孫と蒔きました。
スイートハミーというF1(一代交配)の種です。
順調に芽が出たので、少し早めに定植しました。

山小舎で芽出ししたトウモロコシの苗を畑に運びます

数えると80株ほどを植え付けました。
トウモロコシ用の畝は後1列あるので、頃合いを見てトレイで新しく芽出しして、第二弾を植え付ける予定です。

80株のトウモロコシを定植

ジャガイモの芽が育ってきたので、芽かきと土寄せをしました。

ジャガイモの芽かき。3本ほどを残して芽を掻きます

男爵、メークインなどは順調に発芽していますが、今年初めて植えたホッカイコガネという品種の発芽率がよくありません。
全体的にはまあまあの状態なのではないでしょうか。
猪による食害はありません。

ジャガイモの畝を土寄せします。畝の盛り土と畝間の除草を兼ねた作業です

畑はこの後、大豆の直播、枝豆の芽出しと定植、落花生の定植、夏野菜の管理などが主な作業となります。

最初の収穫は6月の玉ねぎとレタス、キャベツになるでしょうか。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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