5月中旬。
夏野菜の準備、植え付けに追われて放っておいた畑の雑草が冗談じゃなく丈を伸ばしていました。
ヒメジオンかハルジオンか花が咲き乱れています。
折から草刈り機の調子が悪く、エンジンはかかり、刃は回っても、いざ草を刈ろうとすると刃の回転が止まってしまうので、JAの農機センターへ修理に出しており、ますます除草が遅れていました。
農機センターから電話があり、「エンジン本体、刃とエンジンをつなぐギアともに問題なく、負荷をかけても回る。大丈夫だろうと思う。」とのことで受け取りにゆきました。
無料でみてくれました。
夏野菜の植付も一段落した畑で待望の草苅です。
先ず刃を取替ます。
月に1回ほど雑草を刈るだけでも1年間使うと刃は摩耗します。
新品の刃は切れが違います。
草刈り機は刃を止めるねじが通常と逆回りなのを思い出しながら、専用のスパナを使って取り替えます。
草刈り機用にガソリンを2サイクルエンジンのオイルで所定の割合で混ぜてから、草刈り機のタンクに充填します。去年のガソリンは軽トラで使い切るようにし、草刈り機用に調合する燃料には新しいガソリンを使います。
畑のフェンス際には、去年使ったマルチが積んであります。
ちょっとでも引っかかると草刈り機の刃が止まります。
使い古しのネットなども積んであるので、これもひっかけないように気を付けながら刈ります。
石や、木の切り株、金属ポールなどに刃が当たると、回転が止まったり、手に衝撃があり、刃やエンジンに悪いので気を付けます。
雑草全般や細い枝などは気にせずバンバン刈ってゆきます。
とりあえずすっきりしました。
畑の面積はまだこの3倍くらいあります。
また本来は畑の周りのほか、法面も刈らなければいけません。
雑草が生い茂る季節となりました。