2019年版山小舎アルバムを作りました

2019年版ということは2017年版もあるのです。

山小舎初年の2017年に、山小舎の経緯、地理、地域の特色、山小屋暮らしの内容、などをテーマ別にアルバムにまとめていました。
その年に撮った写真を中心に、現地で集めたパンフレットや、山小屋に残っていた開闢以来の資料などをアレンジして並べたものです。


東京の自宅に置いて、お客さんに見せたりしていました。

その後も折に触れ写真を撮り続けていましたので、家人の勧めもあり、2019年に撮った写真で最新版の山小舎アルバムをまとめることにしました。

まとめるにあたり、まずは写真の取捨選択と出力を行いました。
2019年の日付の写真を別ファイルに集めて取捨選択するのですが、細かな画像を見てのことなので時間がかかるとともに、どうしても多めに選択するものですから、300枚以上を選択してしまい、印刷が大変でした。

印刷はカラープリンターで行いましたが、インク代がばかにならないうえに、プリンターがデータ過剰でストップしてしまいました。
コンビニで印刷すると1枚30円もかかってしまうので、しまうまプリントというところにデータを送ってプリントを送ってもらいました。
これだと1枚6円で済みますが、手続きを娘にやってもらわなければなりませんでした。

しかも300枚以上も手元に集まった写真ですが、結局はアルバムの枚数の都合で半分も使えませんでした。
同じ事象に数枚もの写真を使っても多くは凡長になることもあり、1事象:2,3枚の写真で充分なのです。
次回制作時の参考にしたいと思います。

編集方針ですが、最初は2017年版と同様に、テーマ別の編集を考えていました。
しかし膨大ともいえる写真をそろえているうちに、ほかに記録があることに気づきました。

たとえば山小屋で毎日つけていた(ワード、エクセルで入力していた)日記や、畑作業の備忘録、畑の作付け図、朝市の記録、ブログの題名の一覧、などのデータです。
これらを使えないか?と考えたときに、日記を出力して時系列に並べ、関連する写真をレイアウトしたらどうか?と思いつきました。
作付け図や備忘録は縮小して出力し、アレンジに使えます。

ということで2019年版は、時系列に事象を並べて作成しました。
月ごとに4ページの割り付けとし、日記の切り抜きをタイトル代わりに写真を張り付けてゆきました。
写真には必要に応じてネームをつけました。
朝市については別に2ページを用意して構成しました。
2017年版とは違った切り口のアルバムができました。

歳のせいか完成まで1週間以上もかかりました。
人物が写った写真が少ないのが反省点です。
来年は家族の写真をうんと撮っておこうと思います。
また、作者(山小屋おじさん)の年齢からくるエネルギー不足がアルバム全体からにじみ出ていないかが心配ですので、見ていただいた方々からの批評を待ちたいと思っています。

アルバム2冊は当面、柴崎の彩ステーションに置いて来訪者の閲覧に供したいと思います。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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