初霜!薪運び急ピッチ

山小舎は晩秋というか、初冬です。
今朝は霜が降り、氷が張りました。

おじさんも冬支度急ピッチです。

やりかけだった薪運びを終えました。

台所下には去年積んだ薪があります。
これからの燃料に使います。

一輪車を使ってベランダに運びます。

台所下で薪を一輪車に積み込みます。

一度は乾いた薪ですが、その後の雨で湿ってしまったものもあります。
雨水を吸い込んだ薪はベランダで乾かしましょう。

一輪車は便利な道具です。
日本の発明でしょうか?
安くて簡単な造りの割に汎用性、操縦性が抜群です。
建設現場はもちろん、畑作業、庭作業には欠かせません。

厳寒の前を通り、山小屋のベランダ側に運びます。
一輪車の通行に段差は禁物なので、丸太と薪を使ってスロープ代わりにします。

ベランダ下につきました。
あとは手作業でベランダに運び、積み上げます。

積み上げた薪の重さは相当なものですが、ベランダは持ちこたえています。
土台がしっかりしていることはもちろん、ベランダが屋根の下にあり、「野ざらし」状態ではないことが大きいようです。
別荘地内の建物を見ても、野ざらしのベランダなどは遅かれ早かれ腐って崩れてしまっています。

運び終わった台所下の乾燥台は、しばらく日光に当てて休ませた後、これから割る新しい薪の置き場として活躍してもらいます。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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