寒さ本番

11月も近くなり寒さが本格化してきました。
山小舎は防寒の準備です。

長野県中央部の姫木別荘地は、標高が高いこともあり、冬の寒さ対策が重要です。
住居は真冬の零下10度以下を想定して作られています。

日本家屋の山小舎では特に寒冷対策は重要です。
主な暖房は薪ストーブですが、補助暖房に灯油ストーブを2基用意しています。

11月初旬の孫たちの来訪前に灯油ストーブを1基取り出しました。
ストーブを2階からおろし、フィルターを掃除するとともに、燃料タンクから灯油の供給を受ける部分をチェックします。
残っている古い灯油を吸い取ります。

灯油ストーブの準備
フィルターの掃除
古い灯油を吸い取る

一部が吹き抜けになっている1階の天井部分を塞ぎます。
これでかなりの暖房効率が上がります。
半地下の扉も完全に閉めておかねばなりません。

天井を塞ぐ
下から見た天井
階段の踊り場もできるだけ塞いでおく

真冬になると、居間と階段及び洗面所の間をビニールで遮断し、さらに和室の襖を締めます。

冷えきった家の中が暖まるのは、真冬だと薪ストーブと灯油ストーブをガンガン焚いて、2~3時間かかります。

みぞれが降った山小舎周辺

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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