令和3年も無事、秋のお彼岸を迎えることができました。
いつ何が起こるかわからないこの時代。
既に「起こっている」じゃないか、といわれればその通りなのですが・・・。
9月の収穫と畑
9月の畑の収穫です。
8月以降、大雨があったり、低温があったり。
ここ最近は30度に近い夏日もあったりします。
畑ではキューリ、ズッキーニが終わりました。
トマトもミニトマト以外は着菓もなくなり、青い実も赤くなる時には傷んでしまうことが多くなっています。
ナス、ピーマンは案外しぶとく、樹自体が元気に生き残っているうえに、ぼちぼちと実もつけています。
ハーブ類も植えていますが放任状態です。
それでも何の気なしに東京に送った、花が咲いたペパーミントや、バジル、エゴマなどに反響があります。
都会の人に新鮮なハーブがアピールするのであれば今後とも栽培を続けようと思います。
これから収穫期を迎える作物も無事育っています。里芋、ヤーコンは背丈が低いのが気になりますが収穫量と味が肝心です。
菊芋はきれいな花が咲きました。
カマキリが二匹
野菜の収穫ケースで虫が羽ばたいているので見たらカマキリでした。
ケースをどけてみると2匹います。
交尾の時期なのでしょうか。
とすれば最終的にオスはメスに食べられて子孫のための栄養となるのでしょうか。
畑の氏神様
畑の最寄りの神社は松尾神社といいます。
畑と大家さんが所属する長久保地区の氏神様です。
ときどき畑の無事と豊作を願ってお参りしています。
この日は夏の収穫が一段落したことのお礼にお参りしました。
すると今まで見過ごしていた岩が見えました。
これって諏訪の神様の依り代にあたる岩なのか。
境内には信州の神社では定番の御柱もたっています。
里山を背に立地している神社です。
諏訪の神様のご神体は、山と岩と木、といわれています。
松尾神社にはその3つが備わっているのです。
松尾神社も諏訪の神様を祀る神社であることがわかります。
今後とも末永く平和なお彼岸を迎えることができますように。