4月の雪

4月になりましたが、山小舎周辺では雪が積もっています。

4月初旬の朝

今年はここいら辺、何年に一回の大雪だそうです。

3月の大門稲荷神社。境内の土俵が雪で真白!

3月一杯は積もった雪の雪割りに追われました。
雪の重みで崩れた薪を積み直したり、焼却炉の周りの雪を砕いてゴミ焼をしました。

雪が大体片付いたか?と思った頃にまた降りました。

一時は春の日差しに雪解けが進んだ3月

4月初旬に孫の誕生会で帰京するときも、雪の中を出発し、帰ってきたらそこそこの雪が積もっていました。

高速バス停のある茅野では雨でしたが、峠道を上り白樺湖が近づくにつれて雨がみぞれになり、山小舎に着くと銀世界でした。

4月になり再びの冬景色

雪が多いと冬らしいし、スキー場など冬の観光施設には良かったのではないでしょうか。

真冬には白樺湖の湖面も凍結して、雪を頂いた立科山をバックに、極寒の景色でした。

八ヶ岳連峰も山頂が白く輝き、パワーをみなぎらせた勇壮な姿を見せていました。
中央道から見える富士山もこの時期ならではの壮麗な姿でした。

今冬の山小舎暮らしでは灯油代がかさみます。
今シーズンは18リットルで2000円を超えました。

雪でもけもの道をとおって別荘地へ通う鹿

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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