4月10日の大雪の後、久しぶりで畑へ行きました。
一時は雪に埋まっていた、キャベツと長ネギは、雪の溶けた畑に頑張って生き残っていました。
畑はすっかり雪が消えました。
むしろそのあとの晴天のせいか、土が乾燥していました。
キャベツの苗は全部生きていました。
瑞々しい青から、赤みがかった葉の色になっているのが気になります。
苗が転がっているものが2,3ありました。
植えるときに、ぎゅっと押さえなかったせいか、その後の雪と乾燥で、根っこごと転がってしまったのです。
定植の時は、土の表面に置くのではなく、しっかりと穴を穿ってから、穴の底に置くように植えるのが肝心と再認識しました。
乾燥が気になったので、キャベツには微生物溶液のえひめAIの希釈液を潅水しました。
長ネギもみすぼらしい姿になりましたが、何とか生きています。頑張ってほしいと潅水しました。
おじさんの畑では、定植した苗は、厳しい環境に接して、いったんはケションとなるのですが、しばらくして自力で土中の微量元素を吸収し、見違えるように元気に育つことが多いのです。
大丈夫でしょう!
玉ねぎは雪の影響なく、順調に育っていました。
ニンニクも順調です。
畑の隅っこには春を告げる水仙が咲いていました。