畑は春の作業で大忙しです。
今年から面積が1反歩ほども増えたのでおじさんは大慌てです。
春の最初の耕耘に始まる作業は、畝立て、植付へと進みます。
その間にポットに種まきして発芽させます。
夏野菜は苗を買って植えますが、まだそこまで作業が進んでいません。
ようやく今シーズン最後と思われる遅霜が終わったところなので、夏野菜の定植はこれからです。
里芋の植付、畑の準備
新しく借りた畑が4枚あります。
昔は田んぼだったようで、素掘りの用水路の名残から水が漏れてしみる畑です。
また山際に立地するので、午前中から山の陰になる部分があります。
里芋は暑さを好みますが、湿気好きで日陰でも大丈夫とのこと。
そこで、山の陰で湿気の多い場所に畝を立てることにしました。
収穫まで時間がかかる作物なので元肥をしっかり入れようと、牛糞と化成肥料を混ぜたものを畝の底に敷きます。
肥料が種芋に触れるとまずいので、もみ殻燻炭を元肥の上
に敷きます。
ここでおじさんの畑の魔法の一手、えひめAI溶液をかけます。
このあとマルチをかければ、マルチに覆われた畝はえひめAIの影響下で、微生物にあふれ、植物の楽園になる、はずです。
里芋よ、これから半年間頑張ってくれ
種芋を置きます。
芽が下に来るようにします。
一般の栽培マニュアルとは植える天地が逆ですが、おじさんは座右の「虎の巻」に従い、じっくりと成長させることにします。
覆土して、マルチをかけます。
マルチをするのは、長時間植えっぱなしのため雑草防止と、高温を好む性質から地温確保のためです。
あっ、手順を間違えました。マルチを敷いてから穴をあけ、芋を植えるのでした。
そうしないと、芽が出てマルチを押し上げるころになってからマルチに穴をあけ、芽を出さなければなりません。
それでもいいのですが、水分量や芽の光合成は大丈夫でしょうか?
ともかく里芋の半年間の成長の旅、ゴーです。
かなりやっつけだったけど。
ジャガイモの芽が出始めました
思ったより早く芽が出ました。うれしいことです。