裏口塞いでDIY!

これだけの古屋になるとDIYは際限ない山小舎です。
喫緊の話題は半地下の裏の戸締りです。

戸が外れた半地下

斜面に土台を形作っている半地下には三つほどの出入り口があります。
うち二つは戸締りしているのですが、一つが戸が外れているのです。

間に合わせに閉めて、固定しておくのですが、いつの間にか元通りです。
風で開くのか、自重で落ちるのか。
いずれにせよ物騒です(野生動物が出入りします)。
冬の寒さにも影響するでしょう。

何度戻してもこの通り

扉は外から打ち付けるのではなく、内側に打ち付けた垂木で枠にはめて固定するようになっています。
垂木の打ち付けが一方が外れているので、はまらないのです。
垂木を再度打ち付け直すことにします。

扉の内側

改めて扉の造作を見ると、扉側から単純に垂木を釘で打って固定しています。
一本の釘が抜けてブラブラになっている垂木に新しい釘を扉側から打ちます。
垂木が固定した扉を半地下の枠に、ハンマーで打ってはめ込みます。

釘を取り出し
扉側から打って垂木を固定

何とか扉を固定できました。
今までは面倒で間に合わせのことばかりしていました。
やってみると単純なこともありますが、ますます面倒にはまることもあります。
面倒がらずにとりあえずやってみるのが田舎暮らし流なのかもしれません。

垂木の幅は枠と合っているので固定できる
半地下裏の現状

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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