藍の苗を定植しました

藍という植物があります。
藍染の原料になります。
ひょんなことから、藍を栽培することになりました。
ジャパンブルーの藍です。

苗を育てました

育てる品種はタデアイという品種です。
藍としてはポピュラーな品種です。

4月4日にポットに種まきしました。
山小屋周辺は低温でなかなか発芽せず、夜間は室内にポットを置いたりして何とか発芽しました。

苗の丈が10センチ程度で定植の予定でしたが、2,3センチの段階で定植することにしました。
このままポットで山小屋に置いていても生育に時間がかかりすぎるためです。

畝立て、穴あけ、定植

耕運機で起こしていた畑に畝を立てました。
60センチ幅に縄を張り、鍬で起こしました。

畝の上面をレーキで平らにし、苗を置く穴をあけました。
株間は20センチ。
角材で穴をあけます。
ポットから取り出した苗がスポッと入るような大きさです。

ポットから小型のフォークで苗を取り出し、穴の底に置きます。
あとは土をそっとかぶせるだけで、押し固めて根を圧迫しないようにします。

土の中で保温と保水の条件が整い、無事苗が育ってくれるでしょう。

長さ8メートルほどの畝が10列使いました。

また、紅花の苗を1列植えました。
東京の自宅で発芽させておいたものです。

畑の隅にウドが自生していました。
大家さんが植えたものでしょう。
酢味噌和えにしようと思い、もらってきました。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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