借りている畑の隅に梅の木と柿の木があります。
どちらも枝が伸び放題。
大家さんのおばあさんが畑をやっていたときは梅の実を採って梅干しなどにしていたそうですが。
今はこの通り。
柿の木も秋になると立派な渋柿がなりますが、今では何の木かわからない状態です。
梅の木を剪定
大家さんに断って、梅の木と柿の木の剪定をしました。
梅の木は中型の実がなります。
採る人がないので、熟した実は落下しています。
来年、完熟梅で梅干しを作りたいので、枝を選定しました。
手入れをしないと梅の木はこうなるのか?というくらい野放図に枝を伸ばしています。
全体に養分がいきわたっていない代わりに、何本かの枝は無秩序に高く枝を伸ばしています。
細かい枝を整理し、伸びすぎた枝を切りそろえます。
梅は毎年伸びた枝を元の高さに切りそろえるくらいでいいのではないでしょうか?
枝の数はともかく、葉の数が少ないのが気になります。
果たして来年の生育はいかに?
柿の木を剪定
畑のもう一方に柿の木があります。
梅同様に放置されていますが、元気に枝を伸ばしているところは生命力を感じます。
重みで枝が垂れ下がっているのを整理します。
新しい枝などをのこぎりで枝元からカットします。
葉の間には小さな実が数多くついています。
実に日の光がまんべんなく当たるように枝をすいてゆきます。
渋柿がなったら干し柿にさせてもらう予定です。
手前が梅、奥が柿の木です。