山小舎メンテナンス 風呂場のシャワーと蛇口

今年の冬、山小舎の水道の水抜きのミスがあり、風呂場のシャワーと蛇口の切り分けの部品が壊れました。
蛇口部分の水抜きが不完全だったため、シャワーと蛇口が同時に出るようになったのです。

2月の来訪時に発覚し、業者に来てもらいましたが、古いタイプのため部品がなく、ユニットバス全体を取り替えないとダメと言われていました。
シャワーと蛇口につながる栓を止め、浴槽につながる栓を生かすと、浴槽にお湯を張ることはできました。

この度山小舎のトイレの水洗化、雑排水の浄化の発注を別の業者に行いました。
その際、風呂場のシャワーも見てもらったのですが、シャワーと蛇口そのものを取り替えることで対応してもらうことができました。

壊れたシャワー、蛇口を取り外す

業者さんには3時間ほど風呂場にこもってもらい、新しいシャワーと蛇口を設置してもらいました。
久しぶりにシャワーを使えるようになりました。
山小舎の利便性の一つの復活です。

新しいシャワー・蛇口を取りつける。空いた穴は後日塞いでくれた

なお、本題のトイレ、雑排水の浄化の工事は、町からの助成金の枠が今年はすでにいっぱいのため、来年になります。
そうなると汲み取りは必要なくなり、水洗トイレとなり、雑排水の浸透桝の問題もなくなります。

引き続き冬場の水抜きには気を付けなければなりませんが。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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