山小舎に家族がやってきた ヤア!ヤア!ヤア!

すいません、はしゃいだ題名で。
「ビートルズがやってくる ヤア!ヤア!ヤア!」(1964年 リチャード・レスター監督)からいただきました。
あつ、最近では「こまどり姉妹がやってくる ヤア!ヤア!ヤア!」(2009年 片岡英子監督)というドキュメンタリー作品もありましたね。
観ていませんが。

ということで8月になって2回、家族が山小舎にやってきました。
うち1回は孫を連れた娘一家が同行の豪華版です。

なんやかんや言って、このご時世下、4月以降7月まで家族に会ったことなしのスケジュールでした。
7月から交流を再開し、山小舎の整頓と手入れも含めた、夏の避暑としての家族来家となったものです。

家族一行を迎えるにあたり、2階をゲストルームとして整備しました。
バルサンを焚き、掃除機をかけ、雑巾がけの後、ダニブロックをスプレーして畳部屋をチューンナップしました。
当然、布団は干してあり、シーツ類は洗濯乾燥済みです。
2階の本棚に、児童書やガイドブック類などを移しておくことも忘れませんでした。

食事はいつもの炭火焼を1日目とし、2日目用に地元アルプス牛の牛筋を3時間以上煮込んだ居酒屋風煮込みを用意。
地ものの桃、ネクタリン、プルーンや自家製のトウモロコシ、ナス、ズッキーニをサイドメニューに整えて、子供たちにはこれまた地元産のリンゴやブドウのジュース。
お土産に自家製のジャムまで準備しました。
至れり尽くせり、疲労困憊です。

山小舎の近場には、牧場、釣り堀、湖、ゴーカート場などレジャー施設がありますので子供たちは大喜びです。
まあ子供は広い場所があって走り回れればそれでいいのですが。
山小舎自体も広いので、子供たちは2階へ行って布団を、自動車や家に見立てて遊んでいるので大人は楽です。

陣内森林公園内の釣り堀で遊ぶ
釣り堀横の食堂にて。天丼、ソバセット
女神湖近くのゴーカート場で遊ぶ

家族滞在の時間は、静かだった山小屋に生命力が溢れ、活気が満ちた瞬間でした。
畑のトウモロコシもおいしいと評判でした。
夜はおじさん、少々飲みすぎましたが、久しぶりに家族と肝胆相照らし、大満足でした。
これを人は「命の洗濯」というのでしょうか。

今年は行き来も少なく、家族に負担をかけてもいるので、畑が一段落したら、長めに自宅に帰って家族の役に立ちたいなと思うこの頃です。

釣り堀で釣ったニジマスを夕食に焼いて食べる

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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