ナスとトマトの苗を定植しました。
ナスの苗を計10本、大玉中玉トマトの苗を14本用意しました。
ナス10本の内訳は、千両2号が4本、長ナスが2本、丸ナスが2本、小布施ナスが2本です。
千両2号はいわゆる標準型のナス、長ナスは細く長めの実が付く品種、丸ナスは在来種で丈夫な品種、今年初めて作る小布施ナスは北信地方の在来種で、きんちゃく型の実がつく品種です。
トマトは、露地栽培向けのサターンという品種を8本、一般的な大玉品種の桃太郎を2本、加工用品種のシシリアントマトを4本です。
苗は定植前にえひめAIの希釈水につけてからマルチを張った畝に定植します。
マルチの下の土はほくほくしていて温かく、冷たい希釈水に浸った苗の根を包み込むように迎え入れてくれます。
ナスは体重をかけて埋め込み、支柱を立てて結わえます。
さっそくの水やりも欠かせません。
トマトはいつもの寝かせ植えをし、マルチにかかる部分が熱で焼けないよう草を敷いて枕にします。
乾燥気味に育てる方が根の張りもいいので水やりはしません。
去年のように無事育って実をつけ、高原野菜を待っている東京の方々を喜ばせることができるように!