夏の終わりの入道雲

今年の夏も終わりです。
東京はまだ残暑の盛りでしょう。

山小屋は朝晩、暖房が恋しい季節となりました。
山は雨が多い夏でした。

茅野にて、入道雲

山小屋おじさんは十二指腸で引っかかり、検査などで三週間近く東京の自宅に帰っていました。
寄る年波、ということなのでしょう。

ここ最近の東京の夏はボイラーの間近であぶられているような具合です。
マジに熱中症に注意しなければなりません。
家では遠慮なくクーラーをつけさせてもらいました。

8月下旬。
山小屋に戻りました。

長野はすでに秋風だろうと思いながら高速バスを降り立った茅野は、まだ蒸し暑さが残っていました。
入道雲が見事だったのでパチリ。

白樺湖でも入道雲

山小屋への途中の白樺湖の風景です。

好天の下、蓼科山は全景を現わしています。

旅のキャンピングカーの上空には入道雲がありました。

夏の景色を残しつつ、秋の気配が忍び寄っている湖畔でした。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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