令和5年のDIYはじめは、去年からの懸案の出部屋の土台かさ上げです。
山小舎の土台は、居間などに当たる古民家部分はコンクリートを厚く打ったしっかりしたものです。
一方、出部屋、玄関、外物置は新たにあつらえた造作であり、土台も古民家部分の土台とは別物です。
出部屋の土台は、ホームセンターで売っているコンクリート製のポットを地下に数個置いただけのものです。
リフォームの時、その出部屋と玄関に重いサッシを入れました。
また、出部屋は本と、工具などの置き場所にしています。
部屋自体が重くなってきて土台がたわんできたのか、去年あたりから出部屋のサッシのし閉まりが悪くなってきて、鍵を閉めるのが大変になってきました。
去年、管理事務所のバイト仲間に手伝ってもらい、出部屋のポット式土台のかさ上げをし、サッシの閉まりが改善されましたが、あと2か所ほど土台の追加が必要だと思いました。
冬を迎え、サッシの閉まり具合とともに、雨戸の鍵が再びかかりづらくなりました。
新年度を迎え、出部屋の土台の調整(かさ上げ)が急務となっていました。
バイト仲間に教えてもらった器具をホームセンターで2基買ってきました。
コンクリート製の下敷きも買ってきました。
ジャッキで土台をアップし、ホームセンターで買った器具を差し入れ、かさ上げしました。
もう1基の器具も同様に差し入れました。
今回は独力でやってみました。
サッシの鍵の閉まりはスムーズになりました。
雨戸の鍵もかかるようになりました。
山小舎のDIYでした。