令和7年畑 休耕地農道の草苅り

収穫が始まった畑作業です。

私が借りている(ことになっている)畑は、今収穫期を迎えている圃場のほかに4枚ほどの休耕地があります。
休耕地には夏の旺盛な雑草が猛り狂っています。
雑草のことは気になっているのですが、猛暑の中、畑で収穫し、潅水し、伸びた枝を管理し、側溝から水を汲むだけで汗だく、フラフラです。
除草の気力、余力がないままに過ごしてきました。

炎天下の農道にはびこる雑草

とはいえ借りている農地が雑草まみれになっているのを放置するのも忍びありません。
この日は休耕地で除草することにしました。

休耕地は面積が広く、またこの日は収穫と出荷も予定していたため、除草は農道部分のみとしました。

休耕地の現状

カラカラに乾き、さすがの生命力を誇る雑草も枯れかかっている農道に刈払機をかけます。
土ぼこりとともに雑草がカットされてゆきます。
こちらも炎天下の作業で息絶え絶えです。
何とか休耕地脇の農道全部を刈りました。

刈ったそばから枯れ草のように乾いてゆく雑草
刈り終えた農道。法面にはまだまだ雑草が残る

この日は、穂が出てきたトウモロコシに糠の追肥しました。
また実がついてきた枝豆にもたっぷり潅水します。

糠を撒く

トマトがかなり収穫できました。
キューリは乾燥の影響で小休止です。
白ナスの結実が順調です。

収穫したトマト
キャベツを初収穫

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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