11月になりました。
畑にはこれから収穫のヤーコンと、枯れた夏野菜を支える支柱、ネットと枯れてなお勢力を誇る雑草が、幽霊のように残るのみです。
ヤーコンの収穫に向かいました。
ヤーコンはスーパーフードといわれる地下の芋のほかに、葉っぱを乾かしてお茶にするために作りました。
が、この間の霜で葉が枯れていました!

別の畑で収穫した葉が少々ありましたが、今年のヤーコン茶(新茶)はほぼあきらめましょう。
芋を掘ってみると手では起こせないほどの根を持った樹が2本あり、スコップで起こしてみると素人農園とは思えないほどの巨大な芋が数本出てきました。

大収穫です。
うれしいのですが、同時に保存方法を考えないとすぐ痛みますし、利用方法を考えないともったいないことになります。
とりあえず、彩ステーションにひと箱送ることにします。

畑を回ってみると、ルバーブが生きています。
ジャムにするために茎を収穫します。

畑の撤収に入ります。まず枯れている夏野菜の樹を抜いて倒します。
ネットを撤去し、支柱を抜いてまとめます。
枯れた雑草も、根があって丈が伸びたものは草刈り機で刈っておきます。

後はマルチを剥がすだけにしておきます。
次回はマルチを剥がしてゴミ袋に詰めて撤去します。
そのあとは一度ゴミ焚きをして今年の作業は終了です。
玉ねぎは去年から作付け中断中です。
