令和6年畑 ヤーコン定植、草刈り、側溝掃除

ヤーコンの苗を定植しました。

一度植えたヤーコンですがたちまち鹿に掘り起こされ食されてしまいました。
ヤーコンの葉は苦く、鹿は好まないものと思っていましたが、甘い種芋は大好物だったようです。
鹿の通り道に、餌のごとく植えてしまったこちらの責任でもありますが。

ヤーコンを植えた区画は、鹿よけのネットで区切られた畑の中ではありましたが、冬の間に鹿にぶち当たられ、踏み倒されてネットと支柱は廃墟のようになっています。
鹿は出入り自由です。

踏みにじられたネットの修理は、夏までの畑の作業が一段落してから行います。
あるいは撤去してしまうかもしれません。

ヤーコンは芋が自然食として有効であるほかに、葉っぱが野草茶として有用です。
乾燥した葉を煮だすと苦い味がするのですが、ヨモギやスギナと合わせて煎じると飲めます。
現在飲んでいるヤーコン葉は残り少なくなりました。
今年はヤーコン葉を新規に採取したいものです。

ということで、再度購入したヤーコンの苗を鹿よけのトンネルの中に植えることにしました。
アーチ形の支柱に、ビニールではなくネットを被せたトンネルです。
無事育ってほしいヤーコンです。

ネットを被せたトンネルの中にヤーコンを定植する

この日は一番草の続きもしました。

草を刈ってゆくと側溝に刈った草が落ちてゆきます。
側溝は地域の共有財産なので協力して管理してゆかなければなりません。
落ちた草は流水を止めたり、側溝を痛めたりしますので取り除きます。
雨の後なので流水があります。
流水をスムースに通すように自分の畑のそばの側溝は管理するのが畑を作る者の責務です。

雨水を側溝に排出する排水路

側溝周りの草苅と側溝内の掃除

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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