上諏訪の桜

上諏訪(諏訪市)の堤防に桜並木があります。

諏訪湖にそそぐ上川という川の堤防です。
この堤防の上は車道になっており、茅野と諏訪湖を結ぶ抜け道に使われて、絶え間ない交通量があります。

4月上旬に偶然通りかかって「おおっ」と思い、後日改めて訪れてみました。
桜並木の河原側に水仙が一面に咲いており、その取り合わせも印象的でした。

桜並木のあたりの河原に駐車できるスペースがあり、何台か先客がいました。
軽トラを止めて桜並木の方向へ河原を歩きます。

桜並木に近づくにつれ、桜のピンク色と水仙の黄色、草の緑が迫ってきます。
桜は散りはじめ、桜吹雪が舞い始めています。
堤防の居住地側には提灯がぶら下げられており、花見の場所であることを示しています。

河原は水仙の絨毯が敷き詰められています。
桜に合わせての植付がなされたのでしょう。
今を盛りに咲き誇っています。

本格的な春の到来です。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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