畑も秋に入りました。
夏野菜の盛りは終わりました。
キューリの樹は枯れ、トマトは収穫が遅れると実が傷むようになりました。
ズッキーニも終わっています。
トウモロコシ、かぼちゃは全量収穫しました。
ナスとピーマンはしばらく続きそうです。
代わって秋の作物の収穫が始まりました。
ガーデンハックルベリーの実が旺盛になっています。
ガッテン農法で立てた畝に植えたからでしょうか。
去年とは別の作物のような生育ぶりです。
実の重さで枝がたわむほどの鈴なりです。
彩ステーションへの出荷に合わせて初収穫してみました。
実をつける小枝が枯れ始めていないので、ちょっと早目かもしれません。
まだまだ収穫できます。
食用ほおずきも初収穫しました。
東京方面ではファンもいる作物です。
去年暮れには山小舎おじさん帰宅の折に直々に「来年も作ってください」とのリクエストを受けて驚きました。
今年は樹の生育がいつもほど旺盛ではないのですが、初収穫としてはまあまあの量でしょうか。
気になっていた小豆を収穫しました。
鞘が枯れ始めているのは知っていたのですが、いつ収穫すればよいのかわからず、そのままになっていました。
調べると、鞘が枯れ始めたら収穫してよいそうなので根っこごと引き抜きました。
支柱で簡単なハザを組み立て、稲のように樹ごとハザにかけました。
頃合いを見て収納し、鞘から豆を取り出すことにします。
一部の樹は持ち帰って、翌日鞘をとりました。
鞘がかびてしまっているものは中の豆もダメになっているようです。
小粒ながら食べられそうな実もあります。
こちらも実を外して保存しようと思います。