さあ、今年も夏野菜の定植の時期がやってきました。
GWの連休が終わった頃。
暖かい初夏のような陽気があったと思えば、霜注意報が出て夜は暖房ガンガン(標高1400メートルの山小舎で)の日もあります。
蓼科山の山頂の雪は一度消えましたが、また白くなっています。
畑では徐々に夏野菜の苗を植え始めました。
農協や直売所に寄った際に苗の売り場をのぞきます。
よさそうな苗、珍しい品種の苗を見かけたときはチャンスを逃さず購入します。
この日は、購入してあったズッキーニ4株、長ナスと丸ナスを2株ずつ、オクラを4株定植しました。
苗購入後も低温障害を防ぐため、夜間は室内に入れて管理しました。
また、定植後はこまめな水やりができないこともあり、例年は初期成育に失敗し、成長と成果がうまくいかなかったものがありました。
セロリ、オクラ、ナス、ゴーヤなどです。水が好きな品種に必要な実機に十分な給水ができなかったことや、最近の品種が苗の時から水分、肥料分が整った環境で育っており、逆境に弱いといった理由もあると思います。
ことしは大きめのオクラの苗が手に入ったので、植付時と初期成育時に水やりをたっぷりしようと思います。
そうして初期のうちにある程度大きくしておければその後の成果につながるのでは?と期待します。
トマト、キューリ、残りのナス、ピーマン類など、夏野菜の主力品種の植付は5月中旬以降の予定です。